防災情報配信アプリ開発
株式会社エナジーゲートウェイ様
情報インフラが整っていない地方のご高齢者宅にタブレットを配布し、今まで紙ベースで行われていた情報配信のデジタル化を推進するプロジェクトにて、ジークスでは防災情報・電力情報配信のタブレットアプリ、および情報配信の仕組みを開発。本プロジェクトは地域に根ざした課題解決、広報活動として、地域在住者への有用な情報提供が目的とされた。
地域へのタブレットアプリの導入・運用に加え、今後は同じような地域課題を抱える他のエリアへもサービス規模を拡大する予定でプロジェクトが進んでいる。
今回はGCP(Google Cloud Platform)を用いた案件でした。 設定をお客様に行なってもらうこともあり、Slackで連携を取りながらスムーズに対応を行うことができました。設計書もわかりやすさを意識し、開発が行いやすい状態を作ることができました。
住民の方の生活の一部となる情報発信アプリということで、ユーザーの年齢層やリテラシーを意識してUI設計に取り組みました。 ユーザーが操作する箇所は少なくシンプルなアプリですが、その分警告画面などユーザーが触る必要のある画面で迷いなく使ってもらえるよう、文言やパーツのサイズ感を工夫しています。
各住民宅に配布し基本的に常時ディスプレイをONにしてもらう想定ということを踏まえ、情報が見やすく、かつ生活の妨げにならない画面デザインを心がけました。