デジタル教科書/教材ビューア開発

株式会社三省堂様

教科共通のデジタル教科書ビューアでは実現しづらい機能・UIを、三省堂自らが立案・設計し、教科ならではの使い勝手や必要機能をリーズナブルに導入するため、独自の教科書ビューアを開発。すでに一部の学校では導入を終え、現在は更なる使いやすさを求めて機能強化を推進中。教科書業界全体での利用拡大に向けて、アプローチを行なっている。
 

関連キーワード
クライアント
  • 株式会社三省堂様
開発期間
  • 半年
デバイス
  • iOS、Android、Windows
メインビジュアル

POINT

  1. 現行のビューアより、一歩進んだ使い勝手と機能強化で、業界全体での利用へアプローチ。

  2. Electronを導入し、プラットフォームへの依存性を極力排除。マルチプラットフォームでも合理的な開発を可能に。

  3. コンテンツ登録、暗号化、配信まで、一連の教科書コンテンツ配信システムの仕組みを構築。

スタッフボイス

開発グループ 玉村 一之(タマムラ カズユキ)

マルチプラットフォームであること、開発期間・開発コストがチャレンジングであることから、Electronによりマルチプラットフォームでも可搬性の高い開発を行うことにしました。 当初は経験も浅く、実現方法や機能の調査が必要で、期間的には厳しい状況でした。更に教科書という性質上、納期厳守でありつつも、お客様のご要望や弊社側の品質への追求と、プラットフォーム間での細かな差異の吸収に、非常に苦労しました。 無事リリースを終え、今はさらなる機能強化を行いながら、よりよいプロダクトにするため、お客様と共に日々プロジェクトを進めています。