こんにちは、FOCUS編集部です。今回は、様々なプロジェクトのクリエイティブ領域を管理するディレクターに、少し変わった角度からフォーカスしてみたいと思います。
ジークスは多様な業界からお仕事をお任せいただき、開発・制作のニーズに合わせたデザインやシステム設計・開発、さらには運用・保守まで一貫したサービスを提供しています。手掛ける範囲は、ネイティブアプリ、Webアプリ、ポータルサイト、ECサイトなどなど、実に多岐にわたります。
通常ジークスのプロジェクトでは、開発と制作の混合チームを作りますが、その制作の中心となるのがディレクターです。ディレクターの仕事は、クライアントとコミュニケーションを取りながら、プロジェクトの制作現場を管理して、質の高いWebサイトやアプリを完成させること。彼らは様々なプロジェクトで自身の強みを活かしながら、日々大いに活躍しています。今回は、そんなディレクターたちのユニークなスキルを、ユーモアを交えてタイプ別にご紹介します!
ジークスクリエイティブの要 Web・アプリディレクター
Webサイト・アプリの制作現場を担うディレクターは、プロジェクトチームのなかでクライアント・制作・開発をつなぐ橋渡し役です。ビジュアルデザイン、コーディング、実装の幅広い知識をカバーし、視覚的な美しさと機能性を両立させるため、スケジュール・タスク・制作物の品質・人員管理を行うジークスクリエイティブの中心的存在です。
このタイプはこんな人!
職種の違うメンバーともコミュニケーションがスムーズ
デザイナーやフロントエンドエンジニアとのやり取りが多く、共通言語を持っているのでスムーズなコミュニケーションを展開します。また、開発チームのリーダーとも連携しながら、プロジェクトを成功に導きます。
Webやアプリのトレンドに敏感、新技術に挑戦しがち
「これ、最近話題だし良さそうだから提案してみよう!」と、業界のトレンドをキャッチアップしながら、実践に落とし込む力を持ちます。
細かなチェックでクリエイティブの品質を管理
デザイナーやフロントエンドエンジニアと緊密に連携し、細かなタスク管理をしながら、アウトプットが最高のクオリティになるまで妥協しない姿勢を貫きます。
社員からの声
- プロジェクトの進行中に起こりがちな問題も、制作・開発の枠を超えて気軽に相談でき、オープンなコミュニケーションを通じて、良い雰囲気の中で協力しながら仕事ができています。
- ビジュアル・UX・技術の複合的観点を持っており、かつ話が明快なので頼もしい存在です。同じプロジェクトにアサインされていると安心感があります。
アイデアの魔術師 企画・デザイン特化型ディレクター
ユーザー体験を常に考え、クリエイティブな発想でコンセプトを具体的な形にするのがこのディレクターの強み。デザインに対する鋭いセンスと、UX・UIデザインの豊富な知識を武器に、魅力的で使いやすいWebサイトやアプリを作り上げることが得意です。顧客体験の構想やユーザビリティ品質チェック、斬新なビジュアルやユーザーを惹きつけるインターフェースで、常に一歩先を行くクリエイティブを実現します。
このタイプはこんな人!
創造の泉から溢れ出るアイデア
多角的な視点から物事を考える能力で、斬新な解決策やコンセプトを提供します。ユーザー視点のプランニングも得意なため、クライアントの相談役として動くことも多いタイプです。
マーケティングとユーザーインサイトを操る戦略家
データ分析や市場調査、ユーザー調査の結果を通じてユーザーのニーズを深く理解し、サービスを使う人の目線で最適なアプローチを選択します。
聞く人を惹き込むプレゼンの達人
調査結果や利用者行動の根拠を示しながら、プロジェクトのビジョンからアウトプットまでの提案内容を伝えます。また、UXやUIに関する知見を交えて説明し、クライアントと信頼関係を築きます。
社員からの声
- 経験・知見に裏打ちされた“根拠ある“アイデアの豊富な引き出し”に、いつも感心しています。お客様からの信頼も絶大です。
- アイデアが出るということは、常日頃から多くのことに関心を持って自分にインプットしているからできること。自分では気づかない視点のコメントや、知らない分野の情報をくれたりするので、刺激になっています。
頼れる技術のエキスパート システム特化型ディレクター
開発のバックボーンを持つこのタイプのディレクターは、プロジェクトの技術的な側面を的確に理解して制作チームを牽引します。エンジニアと密に連携しながら、円滑な開発プロセスを実現します。高い技術理解とコミュニケーション能力を備えているため、開発案件の多いジークスでは開発・制作2チームの橋渡し役として、重要な役割を果たします。
このタイプはこんな人!
システムや技術に詳しい、心強い相談役
プログラミング言語やフレームワーク、データベース、サーバー構成など、技術的な知識を駆使してプロジェクトの要件を評価し、制作サイドから最適な技術スタックを提案します。
要件定義や仕様書作成をスムーズに進行
プロジェクトの目標やニーズを明確にし、それに基づいた具体的な要件を定義しながら、開発チームが理解しやすい形で情報を整理します。
制作と開発をつなげる存在
制作と開発のメンバーはタイプが違うため共通言語が少なく、認識齟齬が生じることもあります。このディレクターは両者の意思疎通を図り、デザインを技術で形にする際の頼もしい味方です。
社員からの声
- 開発現場上がりのディレクターなので、実装時の手直し作業の細かいやりとりもスムーズで助かっています!
- デザイン・開発の両方の視点から、実装実現度の考慮やよりよい実装方法を検討・提案してくれる、頼りになる相談相手です。
冷静沈着な現場監督 運用ディレクター
Webサイトの運用や改善に関する豊富な経験を持ち、正確に細かな業務を遂行するプロフェッショナルです。このタイプはデータを活用することもありますが、それ以上に冷静な姿勢で日々の運用業務を止めないように、丁寧にプロジェクトを進行します。
このタイプはこんな人!
運用業務の効率化と正確さを追求
日々の運用で同様の作業を正確に繰り返す必要があるため、作業効率を徹底的に追求します。現場の継続的な業務を理解して、スムーズに進行できる運用フローを検討することも、このディレクターの大切な仕事です。
細かな改善を積み重ねる静かな挑戦者
データ分析を通じて課題を見つけ出し、着実に改善を重ねることに長けています。PDCAサイクルを回しながら、地道に改善策を実行することで、サービスのパフォーマンス向上に貢献します。
作業量をコントロール
運用ルールが決まっている場合は作業量をコントロールしやすいため、就業時間を早める弊社制度「アーリーワーキング」を利用したりと、タスクを調整しながら柔軟な働き方をしています。
社員からの声
- 確実な指示のおかげで、絶対に漏れがない安心感があり作業に集中できます。経験豊富で過去の内容も把握しているため話が早く、明るい人柄のおかげで気持ちよく作業できています。
- タスクの指示が正確で出戻りも少なく作業がスムーズに進むため、高品質な成果物を提供できています。
チームを動かす交渉人 営業型ディレクター
クライアントとの折衝を得意とし、プロジェクト全体の進行を管理するプロフェッショナルです。自身のコミュニケーションスキルを駆使して、クライアントとの信頼関係を築き、ニーズを正確に把握することに長けています。また、彼らの交渉力と調整能力はクライアントの満足度を高めるだけでなく、チーム全体の士気を向上させる要素にもなります。
このタイプはこんな人!
クライアントとのコミュニケーションが得意
営業型ディレクターは、クライアントとの対話を通じて信頼関係を築くことに長けています。また、チーム内でもオープンなコミュニケーションを促進し、メンバー間の意見交換を活性化させることで、円滑な協力体制を構築します。
クライアントのビジネス課題に切り込む姿勢
要求事項の背景を丁寧にヒアリングして、クライアントの抱えるビジネス課題を理解します。その課題を解決できるアイデアを提案し、新しいプロジェクトを作り出すのもこのタイプの特徴です。
スケジュールや予算など、交渉力がピカイチ
要件や条件についてクライアントと密にやり取りし、双方が納得できる形で合意形成する能力に優れています。クライアントからの追加要件のみならず、こちらから提案するときも、交渉力を駆使して着地させます。
社員からの声
- お客様の課題や要望をもとに話を膨らませたり、新しい視点から提案をしているので信頼が厚く、お客様と良好な関係性を築けています。
- クリエイティブが担う要点の整理・周知に徹底してくれるので、スムーズなデザイン進行につながり、想いが込められた提案ができています。
まとめ
ひとことでディレクターと言っても、ジークスには様々なタイプが存在することが改めてわかりました。あなたが想像するディレクターは、どのタイプに近いですか?もしかすると、複数のタイプを兼ね備えたスーパーマンのような存在がいるかもしれません。それぞれのディレクターには独自の特長やスキルがあり、プロジェクトの成功に向けて重要な役割を果たしています。
この記事を読んで、自分の得意分野を活かしながらディレクションしてみたい!と思った方は、ぜひ一度ジークスの求人情報を覗いてみてください。